特攻野郎SOY 第三話『狙撃手ポール万次郎』
2006年 01月 09日
訓練を任されたニッキィは海岸にて鬼特訓をほどこす!
ニッキィ「よーく聞けクソ虫!貴様は前の隊を止めて我が隊に入った裏切り者のクソ虫だ!加えて狙撃という卑怯な方法を選んだ根性のないクソ虫だ!・・・だが、見込みのあるクソ虫だ!」
ニッキィ「対象との距離を測定する方法はいくつかあるが、戦闘ではそれらの結果を比較して使用する!貴様はギョウチュウ検査以外の測定を身に付けられる運のイイクソ虫だ!感謝しろ!」
ポール「サー、イエッサー!」
ニッキィ「こういった技術は根気よく習得し実践する必要がある!貴様が巣立ったクソの山が乾燥して雨に流されるほどの長い時間をかけろ!!」
ポール「サー、イエッサー!」
ニッキィ「輪郭のハッキリしている目標はぼやけているものよりも近くに見える!食いつくクソとの距離を読み違えるなよクソ虫!」
ポール「サー、イエッサー!」
ニッキィ「逆に一部分しか見えていない対象は実際よりも遠くに感じる!貴様のパンツについたシミも敵からは遠くに見える!わかるか、クソ虫!?」
ポール「サー、イエッサー!」
ニッキィ「また太陽を背負ったときの標的は近くに見える!!貴様には背負うものなどなにもないのだろう!?クソ虫!貴様が小さく見える!!」
ポール「サー、イエッサー!」
ニッキィ「毎時20kmの風が吹く場合、口径8mmのライトラウンドショットを撃つと、たった200mの射距離でも着弾点が3cmずれる!このことを考慮しておかないと頭部への狙撃は失敗する!!いいか、クソ虫!これは貴様の脳みそのサイズの話をしているのではない!!3cmの脳で私の言うことが分かるかクソ虫!!」
ポール「サー、イエッサー!」
その結果・・・・・
最強の狙撃手誕生!!
早速ポールを実戦に!
前線ではアグ隊長が奮闘していた!
アグ「遅いぞ伍長!」
ニッキィ「新入りの訓練をしていました!なかなか使える狙撃手です!」
アグ「ふむ、それは楽しみだ。到着はまだか!?」
ニッキィ「ハイ!今もうすぐ到着します!」
ポール万次郎 は 死にました。
ニッキィ「あ、来る途中で死にました。」
カイ「じゃあ台本通り戦おうか・・・・」
アグ「そうしよか・・・」
ニッキィ「隊長!コメット☆翔会長が三体降伏を申し出ていますが!?」
アグ「捕虜の扱いには注意しろ!ジュネーブ条約と赤十字を忘れるな!!」
to be continued.....
by evilbeats
| 2006-01-09 20:15
| MOE